鈴鹿市議会 2011-09-28 平成23年 9月定例会(第7日 9月28日)
次に,審査報告に対する質疑におきましては,議案第45号 平成23年度一般会計補正予算(第2号)について,生活産業分科会でのデジタル防災無線整備費に関して,ヴォイスFMの経営状況リスクについての質問に対する答弁内容を尋ねる質疑,FM局が機能不全に陥った場合のバックアップ体制についてを尋ねる質疑,FM波と無線波の比較について,鈴鹿市で整備した場合の金額の差を尋ねる質疑などがありました。
次に,審査報告に対する質疑におきましては,議案第45号 平成23年度一般会計補正予算(第2号)について,生活産業分科会でのデジタル防災無線整備費に関して,ヴォイスFMの経営状況リスクについての質問に対する答弁内容を尋ねる質疑,FM局が機能不全に陥った場合のバックアップ体制についてを尋ねる質疑,FM波と無線波の比較について,鈴鹿市で整備した場合の金額の差を尋ねる質疑などがありました。
しかし,今回,FM電波によるシステムの構築ということから,このモーターサイレンにつきましては,FM電波ではなしに,60メガヘルツ帯の無線波を使用しての,自動でのサイレンの吹鳴というシステムでございますので,今回,FM波を採用するに当たって,当然ながら60メガヘルツ帯の無線機器の整備は行いませんので,モーターサイレンにつきましても同様に見送ることとさせていただきました。
同じく議案第45号の補正予算のほうの,今のデジタル防災無線の整備に関するものについてですが,委員会のほう,いろいろ質疑等も含めてFM波を利用したものと無線波を利用したものを比較したということでしたが,それについて,具体的に鈴鹿市で整備した場合の金額の差ということについては,質疑のほう,ありましたでしょうか。また,質疑ありましたら,答弁のほうはどのようであったかということをお聞かせください。
次に、消防緊急通信指令システムと、消防車や救急車を結ぶ津市と久居市固有の無線波の切りかえに伴う課題は何かとの御質問でございますが、消防・救急無線の設備変更に関しましては、東海総合通信局の許可が必要でございます。東海総合通信局とは、合併後の消防・救急無線設備の構成、現在の津消防への割当周波数の継続使用及び運用方法等について調整を開始しております。
消防関係経費は、消防用消耗品代や大規模災害時における活動時の応急的に賄う備蓄保存食を5カ年計画により整えるもののほか、消防年報印刷代や空気呼吸機、ガス検知器、放射能測定器、アセチレンボンベなどの消防機器の点検・検査並びに修繕費用のほか、消防車両への全国無線波の増設費用や、携帯電話専用線の増設及びこれに伴う指令台回線の工事費などでございます。